本屋で、妻と面白そうだからと衝動買いした本。
とても読みやすく、あっという間に読めてしまう。
「心を動かすコトバには、法則がある」
アマチュアにも、偶然的に最高のモノができることがありますが、いつでも最高のモノを作り出すことができるのがプロ。
この本は、料理本のレシピのように、その手順通りに作れば、プロに近い味を出せるコトバの作り方の本です。
コトバは、国語で習うものではなく、伝えるツールとしては、ほぼ自己流。
実は、伝え方は学べるということを知り、一流に学べば、伝える力が伸びる。
そして、コトバは「思いつく」のではなく、「つくる」ことができるということ。
◆「ノー」を「イエス」に変える3つのステップ
①自分の頭の中をそのままコトバにしない
②相手の頭の中を想像する
③相手のメリットと一致するお願いをつくる
大学の時、英語でのスピーチやプレゼンテーションの授業で、”Know your audience.” ということをよく言われたのを覚えています。
相手が何を聞きたいのか、どんな人なのかを最優先に考えて話すことが大切。基本だけど、忘れがちですね。
◆強いコトバ=心を動かすエネルギーのあるコトバ
・サプライズ法
・ギャップ法
・赤裸裸法
・リピート法
・クライマックス法
「人を動かすのは、ルールではない。感動だ。」
ファシリテーターとして、質問力は必要。
体験学習の中で、体験を通して学習者が自ら気づくことに価値がある。
ファシリテーター(指導者)からの教授的なメッセージは、本来の「体験的な学び」ではないのかもしれないが、時として、ファシリテーターがチームを鼓舞したり、モチベーションをあげたりするために、出力をあげてコトバを伝えることが必要なこともある。
コトバの瞬間最大出力を、出さなくてはいけないときに出せるように・・・。
この本には、ファシリテーターとして「コトバ」を使いこなせるようになるヒントが、あるかもしれません。

記事を読ませていただきました。ジャンル違いでは有りますが、料理本の表現を使うとは。
コメントありがとうございます。
レシピ通り作れば、プロに近い味が出るというところは、作者の言葉から引用しました。
面白い表現ですよね。
読んでいただきありがとうございました。