体験から学ぶこと

大ママちゃんにもらった赤と青のポロシャツ。

先日初めて着たら、ものすごく気に入ったみたい。
通りすがりの知らない人にも、「あお!!」とアピール(笑

洗濯機から取り出すと、洗って濡れたシャツを着たがるSakuto。

「濡れてるから、乾いてからね」と言ってみるも、なにがなんでも「あお」を着たいとのこと。

 

とりあえず、妻が濡れたまま着せてみたところ、かなり神妙な顔。

「あお」は、ハンガーにかけて干すことに納得。

 

で、次は「あか」を着たがり、肌にペタっとつけてあげると、これまた神妙な顔して納得した様子。

ハンガーにかけて干すことに納得。

 

こんな些細なことも、体験を通して納得した上で過ごせたらいいなぁ。

 

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大人は、失敗しない方法を知っているけれど、子どもはまだその失敗を経験していない。
ついつい、大人が「それをすると失敗するからやめておきなさい」と言ってしまう。

失敗しないことよりも、失敗から学ぶ習慣を。
失敗しないことよりも、そこから立ち直る強さを。

 

「代わってあげなさい」から学ぶこと

公園に息子を連れていくと、いろんな親子に出会います。

 

Sakutoも一人で遊ぶことが多いので、公園で同じくらいの年齢の子と遊ぶのはよい機会。
ブランコでも、乗り物でも、Sakutoはやりたいけれど、だれかが使っていると遠巻きに近づいていきながら、空くのをひっそりと待つタイプみたい。
父親に似て、自分からガツガツ取りに行くタイプではないみたい(笑

で、僕も「ほら、行きな!」とか「代わって!って言いな」とか、あんまり言わない。
どうするのかなぁと、後ろで見てる。

そうすると、ほぼ100%の確率で、それを使っている子の親(たまに爺婆)が、

「ほら、他の子が待ってるよ。代わってあげなさい」

って。

 

そうすると、その子は黙って替わるか、嫌嫌って言うかどちらか。

どっちにしても、その子は遊んでいる最中で、もっと遊んでいたかっただろうと思うから、僕が申し訳ない気持ちになるので・・・

「あ、まだ遊んでいるようなので、終わってからでいいですよ。こちらは急いでいないので。」

と声をかけてみる。

けれど、
「ええ、もういいんです。ほら、行くよ!」とか、

「あっち行ってあそぼう」とか、「アイス食べようか」とか。

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だれが遊んでて、誰が当事者なのか。

Sakuto 対 遊んでいるその子 でやりとりをしてほしいなぁと思います。
そのやりとりで、納得したり、悔しい思いしたりしてほしい。

 

今、その瞬間を一生懸命に遊んでいるその子は、急に親から「代わりなさい」と言われ、遊びをとりあげられる。

順番に遊ぶことを学ぶ?ゆずり合うことを学ぶ?
それよりも、好きなことを諦めることを学んでしまうのではないかなぁと思います。

好きなおもちゃで遊んでいるのに、誰かが来たからって、急に親に「貸してあげなさい」って言われる。

僕なら、お気に入りのおもちゃを、急に貸せって言われても人に貸さない(笑
だって、自分が使いたいから!
満足するまで使ったら、いくらでも人に貸すよ。

自分の納得感を持って、人に譲ったり、誤ったりする経験をしてほしいなぁ。
嫌なら貸さないっていう選択肢、いいと思います。

 

親が「だれか来たみたいだね。」とか「あの子も使いたいみたいだよ」って通訳したり、「使わせてあげるのはどう?」とか「一緒にやったら?」と、提案するのはOK。
でも、最後に決めるのはいつだってその子自身であってほしい。

 

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子どもは「できる」存在

Love公園ライフ。
息子と公園にいると、色んな子育て事情が見えたりします。

Sakutoと砂場で遊んでいると、2歳の男の子と5歳の女の子を連れたおばあちゃん参上。

滑り台の階段を登る姉弟に
「ほらほら、危ないわよ。手につかまって。」と、優しいおばあちゃん。

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お気に入りの「赤いブーブー」。この1分後にトンネル崩落によって埋まる。

 

 

 

砂場にやってきたのでご挨拶。
近所に住むおばあちゃんで、孫の面倒を見ているのだとか。

 

おばあちゃん「ほらほら、そのシャベルはその子のだから使わないの」
R2「ぼくらがいる間は使っていいですよ。息子が使いたいときは言うから」

おばあちゃん「ほらほら、けいちゃん(男の子)。そっち行ったらお山こわしちゃうでしょ。」
R2「いや、くずしてもいいですよ。また作りますから」

おばあちゃん「ほらほら、もうシャベル返しなさい。もうお帰りになるって」
R2「・・・いや。まだ帰らないです・・・。」

 

と、不思議なやりとりをしました。
きっと、こちらに気を使ってくださっているんだろうなぁ。

 

どんぐりを取りに行きたい姉弟に対して
「ほら、そっちは登れないわよ。こっちから回っていきなさい」

とか、

砂場で山を作っている二人に、
「あっちの山のほうが大きいわよ。」とか。

言葉の節々に、

・あなたにはまだできない
・あなたには登れない
・あなたにはまだ早い
・あなたがやると失敗する

が見え隠れ。

もっと、子どもの遊びを一緒に面白がりたいなぁ。
「あなたならできる」と信じて見守りたいなぁ。

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しばらくすると、雨が降ってきたので、

おばあちゃん「ほら、雨が降ってきたわ。早く帰りましょう!ほら、早く!早く!」

遊びを終わらせて、子どもたちを説得して家に帰るのに、雨は都合がいいんだなぁ☆