自分で選ぶということ②

児童館の未就園児の「トランポリン教室」に初参加した帰り道のこと。

12:00でお昼休みになる児童館。
「お昼休みだからおしまいでーす!」
体育館スペースで、車の乗り物で遊んでいたSakutoは、もっと遊びたかったけれど、強制終了。

で、泣く。

児童館でお弁当は食べられないので、家に帰って食べようねーと話ながら車へ。

 

「もっとあそぶー!!」

雨の中、車に傘をしまって、乗ろうとしたところでところで、「帰らない宣言」。

父「えっ!かえらないの!そっかー、まだ遊びたいんだね。」
(心の中では、早く帰りたい、お腹すいたの父)

S「もっとあそぶー!」
の繰り返し。

しょうがないので、

父「じゃあ、どこであそびたいの?」

と、雨の中、傘もささずに濡れながら相談。

 

S「・・・

・・・

・・・

・・・っ!!」

S「くるまのる!サンドイッチたべる〜。」

ここまで、わずか1分。

 

1分間、雨の中で話を聞いたことで、雨の駐車場で、どこにも行くところがないことを、自分なりに理解し、車に乗ることを自己決定。

それでも、「家に帰って食べよう」という父の主張を覆し、車で食べることを提案。
相談のすえ、車で食べることに合意。

Happyな車内ピクニックでした。

きっと無理に説得しようとして、車に乗せていたら早かったけれど、納得することなく涙のドライブになっただろうなぁ。

・ー・ー・ー・ー・ー

トランポリンの体験は、僕が勝手に申し込んで決めたこと。
とはいえ、ピョンピョン楽しいよ!ということはたくさん伝え、本人は朝からやる気満々での参戦。

「親が与えた体験」だけれど、子どもが納得した上でやっているのって大切だと思います。

「自分でやりたいと言った体験」だったら、もっと素敵だけどね。

自分からやりたいと言うことは、なるべくやらせてあげたいなぁ。

自分で選ぶということ①

新百合ケ丘で月一で開催されているAirGreen。
http://www.airgreen.info/
センスのよい素敵なウェブサイトなんです。TOPの動画に、僕も一瞬映るということを今発見しました(笑)

イベントにて、稲城市で活躍している井上農園さんのカボチャ3種ゲット。
「はらドーナッツ」新百合ケ丘店の、野菜ドーナッツシリーズの野菜はこちらの農家さんのものです。

たくさんのカボチャを前に、Sakutoにカボチャを選んでもらったところ、家に帰ってきて料理していても、食べていても、

「Sakuちゃんがえらんだ!!」

と、なにやら思い入れがある様子。

今朝になっても、「Sakuちゃんがえらんだ!」を言いながらカボチャを食べています。
選んでもらってよかったなぁ。

残りのカボチャは何にしようかなぁ。
カボチャプリンは作ることが決まっています☆

・ー・ー・ー・ー・ー

乳幼児が、自己決定することの大切さについて考えています。

1日に何度もある「選択」の場面。
服を選んだり、ご飯を食べたり、何をして遊ぶか、どこへおさんぽに行くかetcetc…

2歳児くん。どうしてなかなか自己主張をするし、自分で選べるし、納得したり反発するし。
僕が選んだ服は、たまにSakutoに却下されます(笑

自分で選ぶからこそ、納得をして動きだす。
自分で選ぶからこそ、結果に対して責任が生じる。

毎回、適切な判断はできていないけれど、失敗することで次の判断につながるはず。

大切なことは、何を育てたいかなんじゃないかなぁ。

 

とはいえ、先日、公園で遊んでいるときに聞いた話。
「◯◯幼稚園と、△△幼稚園と悩んでいるんですけど、うちの子が◯◯幼稚園がいいっていうから、そっちにしようと思って。」

◯◯幼稚園は、ヨコミネ式の跳び箱飛んで、逆立ちできちゃう幼稚園。
△△幼稚園は、自然がたくさん泥遊びたくさんの幼稚園。

えっ!子どもに選ばせるんだ、そこ・・・。

親が選ぶべきこと=子どもに選ばせないほうがいいこと。
子どもが選ぶべきこと=親が干渉しすぎないほうがいいこと。

のバランスと線引きをどこでするか?

親が譲れないところってどこだろう?

子どもが選んでも、親が困らないことは?
子どもが選ぶからこそ、子どもの育ちにつながることは?

なんてことを考えています。

 

 

 

息子に声をかけるときの言葉チョイス②

TEDのプレゼンテーションで、スガタ・ミトラという認知科学・教育テクノロジーの教授の話。

 

インドのスラム街の壁にパソコンを埋め込んで放置したら、子どもたちが勝手に学び出すという実験。

難しい物理の問題を子どもたちに課し、グループ学習でインターネットで自分たちで答えを導く。

そんな、自己学習の効率をUPするための秘策が、近所のお姉さんに「お婆ちゃんのような役割」をしてもらう。

「いいね!」「すごいね!」
「それなに?」
「もう一度!」「もっとよく見せて!」

と、子どもたちを励ますことで、学習効果がグッとアップ(笑

別の実験では、リアルにイギリスのお婆ちゃんのボランティアを200人集めて、オンラインでこの励まし・勇気付けを行ったそうな。

・ー・ー・ー・ー

小学校の跳び箱の授業で、「跳び箱」を行うとして。
45分間の授業中に、実際に跳び箱に触れている時間はどのくらいか?という話を、恩師の先生に聞いたことがあります。

走って行って、踏切って、跳び箱に一瞬手をついて突き放す。
その時間、0コンマ何秒。
授業中に10回跳べたとしても、1~2秒かも。

整列して、順番が来るまで待っている時間はどのくらいあるか?
30分くらいは整列している時間だったりして(笑

 

そう思うと、よくグラウンドにある「タイヤが半分埋まった遊具」なんかを、端から端まで飛ぶのが楽しくてしかたなくなった子が、昼休み中飛び続けていたら?

運動量も、スキル獲得も、格段にUPするような気がします。

・ー・ー・ー・ー

「自分から楽しくてやりたくなること」に勝る学びや成長の時間はないと思うわけです。

それを促進する・支援する大人の関わりってどんなものかなぁと日々考えたいのです☆

ということで、
「もう一回やってみて!」が最近の声かけブームです。