フューチャーセッション「食」と「体づくり」

アサヒグループホールディングス主催のフューチャーセッションに参加をしてきました。

食の新しいストーリーを生み出そう―未来もおいしく食べるために―

現在、アサヒグループホールディングスがクラウドファンディングサイトのREADYFOR?と共同して、食に関するソーシャルプロジェクトを支援する取り組みをしており、我らがVege&Fork Marketも名を連ねています。
ぜひご覧ください☆

第9回Vege&Fork Marketをみんなで作ろう!

 

そのつながりもあったけれど、純粋にテーマである、食を通じた「体づくり」に興味があったので参加してきました。
幼児期(まあ、大人もね)の食についても、最近色々と思うところもあり・・・。

今回は、一般・企業の方々とどんな話になるか楽しみでした。

 

 

ちょうどその前日に映画「うまれる」の町田自主上映会のお手伝いをしました。
その講演会で、薬を出さない小児科医で有名な真弓定夫先生のお話を聞き、そのメッセージの強さにビックリ。
「牛乳は絶対に子どもに飲ませてはいけない」
「コンビニやファーストフードなどの食べ物で子どもたちを薬付けにしてはいけない」
「テレビでCMをやるようになった食べ物は、子どもに食べさせてはいけない」
などなど。

以前、妻が借りてきた漫画「牛乳はモー毒?」の作者だ!と気がついたのは、講演会が始まってからでした(笑

わが家では、妻の影響もあり、Vege&Fork Marketで出会った人たちの影響もあり、自然なものを食べるようにしています。
最近は、コンビニで買いたいと思えるものが少なくなっていく感覚が強くなっています。
買い物をするときに、必ず原材料の表記を見る習慣もついたなぁ。

自分の健康のためにも大切にしたい感覚だと思っています。

 

さて、今回のフューチャーセッションではワールドカフェの手法を使い、参加者同士で対話。
食や健康を習慣化する難しさ、食は未来のだれの何につながっているのか、などを話しながら、違和感を覚える部分があることに気がつきました。

「食は未来への投資」という考え方。

なんとなく、他の人の話を聞いていると「未来の健康のために、今、我慢をしても良いものを選ぶべきだ」という感じ。
色んな誘惑があるけれど、「我慢をする」。そしてそれは「難しいことだ」と考えている人が多いのかもしれない。

まあ、確かにそうなんだと思いつつも、自分はその感覚で食べてないな・・・ということに気がつきました。

毎日、美味しく楽しく食べること = 割と未来の健康に気を使ったものを食べること

あ!自然とできてるんだ!という感覚。

ありがたいですね、ホント。
改めて妻に感謝です!

 

そして、みんなで「『意識しない』で、楽しく『体づくり』を実現できる仕組み」についての具体的なアイディアを最後に出しました。社食で朝ご飯づくりの婚活とか、持ち寄りパーティの企画とか、面白いアイディアが色々と出ました。

と、またここで「あ!」と思ったのは・・・。
Vege&Fork Marketは、「意識しない」「楽しさ」「体づくり」をすべて満たしているイベントなんだということ。

「いつもとちょっと違うもの食べてみませんか?」のキャッチフレーズは、我慢とか、強制感がないんですよね。
ぼくらが楽しんで、健康だと思って日々過ごしている世界観に、「楽しいから、ちょっと来てみない?」みたいな感覚。

改めて、楽しいステキなイベントだなぁと思うと同時に、戸田夫妻に感謝☆

 

企業が売り出している「健康ドリンク」「サプリメント」などは、「楽」なんだと思う。
そして、楽で便利な選択肢は、人間の思考や身体能力を退化させると思う。

もちろん上手に使えば便利なものなんだけどね。

手間かけたり、バランス考えて食べたりするのは、やっぱり大変なこともあるけれど、それが「当たり前」であってほしいと思う。
きっとその手間は、だれかのために作るという行為なんだよね。
とくに、子どもの頃にその「当たり前」の感覚を身につけることって大切だと思うんです。
それは、人の時間・思いを「いただいている」感覚。

 

今回は、食を通じての「体づくり」がテーマだったけれど、もっと根幹の部分を対話してみたかったなと、思いつつ楽しい時間でした。
最後の10分間で、まさかのスーパードライ!
そりゃ、面白いアイディア出ちゃいますね☆
写真 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

より健康なものを作るイノベーションを考えるのか、今あるものをなくすことで人の意識が変わるイノベーションを起こすのか・・・。

まずは、この夏のかき氷のシロップをどう「楽しく」「健康的」にするかのプチ・イノベーションを考えよう!!

 

 

 

 

 

いつでも子どもたちの味方でいる大人

久々の雨。
紫陽花咲いてたし、道路のツツジが満開。

3日間、常に子どもたちの味方でいられたかな。
先生ではない大人。
言葉遣いも、存在も、少し彼らに近い変な大人。

彼らが自分たちのタイミングで一歩踏み出せる意識を持つこと、一人ひとりのチャレンジを支援するために彼らがチームの環境を整えること。

その支援。

たぶん、自分の方が中学生よりもチームの作り方、人との関わり方、仲間への支援の仕方を多く経験して、少し上手。

たまに説教臭く、たまに適当で。
少し人生の先輩として。

彼らの学校生活、人生に、何かポジティブな種を蒔けていたらいいな。

20140605-164042-60042575.jpg

炎天下、雨の中での彼らのチャレンジに大拍手☆

Vege & Fork Market #8 〜ゴミ箱ゼロ作戦〜

新緑のきれいなケヤキ並木、小さな水の流れと芝生の遊歩道。

二日間で70店舗以上が出展し、3,000人以上の来場者が、麻生環境センターに足を運んでくれました。
個人的にも、たくさんの友人が遊びに来てくれて、最高に幸せな時間。
アドベンチャー教育つながりの仲間、前の職場の仲間、教え子、ワークショップデザイナー育成講座での学友、小学校からの同級生などなど。
こんなに、多様な仲間たちが同じ場所に集まってくれたのは、自分の結婚式以来ですね(笑

Vege&Fork Marketという場が、一つのきかっけとなって、また仲間同士新しいつながりが広がったことは、自分にとって一番価値のあることでした。

一人ひとりゆっくりと話はできなかったけれど、来てくれた仲間たちに心から感謝☆

IMG_5106
 これまでのベジフォークのゴミ対応

第6回までのVege&Fork Marketは、通常のイベントと同じようにゴミ箱を設置して、最後にスタッフが片付けていました。
お金もないから、大きめのダンボールにゴミ袋をセットして、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」とだけ書いておく。
川崎市は基本的に「普通ゴミ」という扱いだったので(2年前からミックスペーパーと、プラスチック包装容器は別になった)、結局全てまとめてゴミ処理をしていました。

都内でやっている大きなイベントに行くと、ボランティアスタッフが、リサイクル食器の回収とゴミの分別を一生懸命やってくれてます。
ゴミ袋を一人ひとりに配布してくれるところもあるけれど、実際は全てイベント側で処分。

そこで分別をしているボランティアスタッフも、実際きついと思うんですよね。
1万人以上の人の飲食の食器とゴミをまとめる作業・・・考えるだけでも大変。

 

第7回、8回は、ゴミの量は減らなくても、少しでもゴミの嵩を減らすことと分別をしてもらうために、我が家の台所用ラックを置いてお皿やお椀を重ねられるようにしたり、園芸用の木の格子のようなものを置いてコップをはめて重ねられるようにしたり・・・
スタッフが分別をするのではなく、みんなが「なんとなく」分別したくなるような環境設定だけをしてみました。
その結果、同じものは重なるので全体のゴミ袋の数はぐぐっと減りました。

スタッフが、たまに見に行って、ゴミが「置かれる」場所の環境整美(=美を整える)ことで、みなさんが自然と協力してくれたのは、面白い結果でした。

 

IMG_5273

二日目のステージ。 高鳥佑太さんのライブ。 発電のジェネレーターが止まってしまうアクシデント・・・ステージを降りて、その場でアンプラグド生音ライブに! 子どもたちにアンパンマンの歌をリクエストされ、大熱唱。 その対応がすばらしくて、感動しました。 ウィズの森からお借りした丸太の椅子もいーっすね!

今回のゴミ箱ゼロのチャレンジからの気づき

正直、ゴミ箱がないことでクレームが来るかと思っていました。
もしくは、通りや草むらにゴミが散乱しているようなことになるかもしれない・・・と。

結果は、イベントの始めから終わりまで、いつもきれいな状態が保たれていました。

◆出展者さんに、食べ物を提供する際に、「食べ終わったらゴミは回収します」と、お客さんに声をかけてもらったこと
◆ご飯を食べる机に「お持ち帰り用のゴミ袋」を設置したこと。

くらいで、あとはスタッフが少しゴミ拾いをした程度。

僕もご飯を買ったお店にゴミを返しに行ったのですが、自然と「ごちそうさま!」と会話も生まれて、交流が一つ増えたのもよかったです。

 

今回、ゴミ箱がなかったことで、結果みんなの行動が変わったのは、驚くべき結果だったと思います。
ゴミ箱がないからこそ出展者との交流が生まれ、ゴミを自分で持ち帰るからこそきれいに食べきる。

来場者が「お客さん」で、スタッフや出展者がそれをおもてなししている・・・ということではなく、気持ちの上では、イベントを気持ちよくするのを一緒にやってもらったという感じ。
家でも、棚があるから洋服をそこにかけて置く。
ラップがあって、冷蔵庫があるから、ご飯を残してしまっておく。
スマホがあるから、地図アプリで行き方を検索する。

もしも、それがなかったら、どんな行動をとって、そこで望む結果を得ようとするか・・・
服はクローゼットに戻すし、ご飯はきれいに食べきるし、道は人に訪ねる。

ないから生まれる行動があるんですよね。

ないからこそ、自分が主体的に動くことは、他にもたくさんあるような気がします。
環境が人の行動を変えるということを、今回のゴミ箱のチャレンジから気づかされました。

「分別してください」と、お願いをされてもまだ人ごとですが、「自分で持って帰る」「自分が処理をする」となると、やっぱり自分ごとになって、行動への責任が変わってくる。
ベジフォークのリピーターもだいぶ増えて来たようで、当たり前のようにピクニックシートを持参する方が、今回たくさんいました。
今回、「ああ、このイベントはゴミ箱ないんだ」と知った人は、もしかしたら今度はマイプレート&マイ箸をもって来てくれるかもしれない。
自分で持ち帰るようの袋を持って来てくれるかもしれない。

そんなことを、またこっそり願って、次回を楽しみにしています☆

 

ケータリングカーでにぎわった「ピクニックエリア」は、まさにピクニック状態でした☆

IMG_5153

授乳用のティピも、青空に映える!