Vege & Fork Market 16 と「ひなたぼっこ」②

「ひなたぼっこ」の遊び場のこと。

長野県川上村で農家をやっている、尊敬するお姉さんの野菜の宅配便からいただいた名前。

ベジフォークの「ひなたぼっこ」初期メンバーは、保・幼・小・中・高・大・特支の先生の仲間たち、教職を目指す学生、と実に無敵なメンバーでした。

遊び場の内容が楽しい・・・ということよりも、そこで関わる「人」の魅力が、ぼくらの強み。でも、みんなの結婚、出産、引っ越しなどを機に集まるのが難しくなったことで、一度活動をお休みしていました。

今回、改めてゆるく再開。

 

最初のころは、「ぼくらが子どもたちと関わる姿を見て、お母さんたちにも子どもたちとの関わりかたを学んで欲しい」くらい偉そうでした。。。
子どもの教育に真剣に関わっていたメンバーだからこそ。
でも自分に子どもができてから、「親子」を見る目が変わりました。

ベジフォークは、子連れのお客さんが多いイベント。

育児で、毎日子どもと一緒に過ごしているお母さん。
お母さん自身の気持ちが健康でいるためにも、野外マルシェに来たときくらいゆっくりご飯を食べてほしい。

もちろん、「ひなたぼっこ」で子どもと親が一緒に遊んでくれるとうれしいけど。

親子遊び場 → 遊びたい人が遊んで、ゆっくりしたい人はゆっくりする場所
「親子で遊ばなければいけない」ではなくて、もっとゆるやかな場所。

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ということで、今回のひなたぼっこの「マナー」?「主張」? は、こんな感じでした。

子どもの遊びも大切にしてほしい、親の時間も大切にしてほしい、つみ木やコマなどのおもちゃも大切にしてほしい・・・

これは、アドベンチャー教育でのグループワークで大切にしていることと同じ。
フルバリューコントラクト。

もっと言えば、ベジフォークで大切にしたいことと同じ。
出店者さんにも、自分の主張や店鋪を最高に大切にしてほしい。
でも、同時に隣の店鋪や、向かいの店鋪のことも大切にしてほしい。
さらに、イベント全体のことも大切にしてほしい。

お互いが心地よく、自分の商品や主張を大切にできたら素敵。
うちだけ売れたらOKみたいな感覚でやられると、やっぱり居心地よくない。

それをスタッフも、出店者さんも、みんなで大切にできると、このイベントはいつだって心地よいものになっていくんだと思う。

ルールで決まるからゴミを拾うのではなくて、お互いを大切にする結果、ゴミが拾われていく・・・そんな感覚。

コミュニティのあり方、自分のあり方、キレイゴトではなくて、そんな感覚でいられますように。
そんな遊び場を、次回もやります!

Vege & Fork Market 16 と「ひなたぼっこ」①

「動物性食品、乳製品、白砂糖、食品添加物を使わない」というコンセプトの野外マルシェ、Vege&Fork Market に関わって8年。

今回も無事に、楽しく終わりました。
久しぶりに、親子遊び場「ひなたぼっこ」も復活。
改めて、自分と家族にとって、ベジフォークが大切な場になっているなぁと再確認した二日間でした。

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僕が持っている「ベジフォーク感覚」みたいなもの、少し振り返ってみたくなりました。

主義・主張があってないという感覚

ベジタリアンであれ!とか、動物を守れ!とか、環境に配慮しろ!とか、大義名分を、僕は持っていません。

でも、野菜は好きだし、動物も大切にしたいし、環境にも丁寧に暮らしたい。

もともとアトピー持ちで、中学生の多感な時期に漢方+食事療法(肉、砂糖、油抜き)をした経験があること。
妻が素材を大切にした食事が好きで、マクロビオティックや食のことを勉強していたこと。

そんな背景も手伝って、食や健康は大切に毎日生活をしているつもり。
肉も甘いものも食べます。
でも食べすぎると調子崩れます。

自分に身体の変化や反応に気づけるカラダや意識でいれるときは調子いいです。
たまに気づけなくて急にバッタリ崩れます。

何事も、ほどほどでちょうどよい感じがいいなぁと思うわけです。

「〜なべき」「〜でなければならない」 ではなくて、
「好きだから」「楽しいから」という動機付け。

それは、ぼくがスタッフとしてこのイベントに関わる感覚も同じ。

「仕事ではなくて、あそび感覚」
「〜しなければいけない」ではなく、「〜したい!」

テント設営も、駐車場も、本部対応も、ゴミ拾いも・・・

ぼくは、このイベントが好きで、スタッフの仲間が好きで、出店者と会うことが好き。
楽しいからやっている、という原点をいつでも持っていたいと思っています。

ベジ&フォークマーケット11☆

変わっていくもの、変わらないもの、変えていくもの

無事にベジ&フォークマーケットvol.11終了しました。
今回も色々あったけれど、とても楽しい時間でした。
特に2日目の雨!出展者、来場者は大変だったと思いますが、個人的にとても楽しみました☆

運営メンバーも、それぞれの人生を進んでいて・・・
子どもが産まれたり、引っ越したり、新しいチャレンジをしていたり。
メンバーの環境も変化し、参加の形も変わりながら動いています。

毎回毎回、「前回と同じ」ようにはできないんだなぁと感じます。

でも半年に1回、このメンバーで集まると一気にスイッチが入る。
お互いのスキルや長所もわかっているし、遠慮なしにやることを進めていける感じ。本当に、頼りになる仲間たちです。

なにより、毎回このイベントの土台を創る戸田夫妻。
トッティのブレない軸とお洒落なデザイン。
のんちゃんの出展者センスとマネジメント力。
この二人へのリスペクトは、年々高まります。
二人が島根で立ち上げたCafe「蔵庭」、そろそろ行ってみたい!!

そして、毎回ボランティアスタッフに恵まれているのが、このイベントのすごいところ!頼もしくて面白い人たち手伝ってくれるんです。

ありがたいなぁ。

 

今までと比べて、着実に出展者数も増え、イベントの備品も増え・・・。
そろそろキャパオーバーなのかなぁとも感じます。

改めて、イベントやワークショップで思うことは、「マイナスのデザイン」の大切さ。
これは、「ワークショップデザイナー育成プログラム」で学んだことでもあり、今の職場で感じていることでもあり。
思い返せば、ベジ&フォークでも、ゴミの分別と処理が問題になって、スタッフが必死に動いていたこともありました。でも、出展者・来場者に協力をお願いして、「ゴミ箱をなくした」ことで、イベント全体の運営と雰囲気がよくなりました。

駐車場のこと、テントの設営&撤収、会場作り、ボランティアスタッフのマネジメント、ステージetc…

スタッフ、出展者が無理なく関われるために、モノやコトを減らすデザイン。
減らした結果つまらなくなるのではなく、人の行動や気持ちが肯定的に変化したり、一つ減った結果、他で力が発揮できたりする。
何ができるのか考えどころです。

これは普段の仕事でも同じ。仕事はやればきりがない。
教育の世界では、「子どものため」と言えばなんでもやりたくなってしまう。
決して手を抜くわけではなくて、「良い加減」な時間と労力の使い方って大切だなぁと最近思います。
ましてや、働いている人たちの「生活」が充実するような時間を守ることは、これからもっと多くの職場が考えていかなければいけないこと。


「朝活。人とつながるワークショップ」

8日の朝に、出展者、来場者、スタッフをつなぐための、ちょっとしたワークショップを仕掛けてみました。・・・が、雨雨雨。

2日目ということで、出展者の準備が早く終わればと少しだけ期待していましたが、終わるはずもなく。

結局、一般の参加1名(たかもっちゃんありがとう!)、親子遊び場ひなたぼっこのメンバーたち、ボランティアスタッフたちのみの集まりでした。
それでも10数名の参加者。

仲間に教えてもらった素敵な絵本が前日に届いたので、その読み聞かせからスタート。

どんなきぶん

げんちゃん、ありがとう!

みんなの気分はワクワクだったり、初めての場所で緊張だったり。
ちょっと遊んで、ちょっとおしゃべりした楽しい時間。

その横で、出展者はバタバタと忙しそうに準備していたけれど。

この時間帯ではもうやらないかもしれないけれど、このイベントに関わる人たちが交流を広げ深める場を改めて作りたいと思いました。

 

今回もフォトグラファーを楽しみました。
人を撮るのが好きなんだなぁと改めて感じ、カメラを向けることで生まれるコミュニケーションがうれしかったです。
もっと、出展者やアーティストの素敵な瞬間を探って撮りたいなぁ。

といいつつ、人が写ってないものばかりをアップしてみる(笑