お客さんをつくらない

北海道の安平町で、防災ボランティアやプレーパークの場づくりをしている仲間と語らったことのメモ。

たまたま同じ本を読んでいたという偶然。
「あそびの生まれる場所〜「お客様時代」の公共マネジメント〜 / 西川正 

 

研修にしても、遊び場づくりにしても、「みんな」で作れたらいいなぁと思っていたのが、色々とつながっていく時間でした。

アドベンチャー教育の研修でも、よく「他人事」「自分ごと」にしてほしいと思うことがあります。
グループで起こっていること、クラスで起こっていることを、「まあ、私は関係ない」と関わらないフリをしちゃう。

グループのリーダーや、ファシリテーター、先生が一生懸命になればなるほど、メンバーが「お客様」になっていくこと・・・。

 

ベジ&フォークマーケットの運営のときも、ゴミの持ち帰りや、テントの撤収を、運営スタッフが、がんばればがんばるほど・・・来場者や出店者が「お客様」になっていく。

 

「一緒にやりませんか?」

「そっち、ちょっと持ってもらっていいですか?」

「手伝います!」「手伝ってもらえますか?」

「これ、どうしたらうまくできますかね?」

「どうしたら、よくなると思いますか?」

「これ、得意ですか?」

「ありがとう!助かります!」

「楽しいですね〜!」

 

そんな言葉を、主催者(リーダー、ファシリテーター、スタッフetc)がたくさん使えるような場があると、メンバーの力が発揮されていくんだろうな。

 

主催者側が自分たちで全部やってしまうよりも、「みんな」の力を借りた方が、大きな力が生まれる。

自分たちが、この場を創っているんだ!という意識は、楽しさにつながる。
自分たちが創ったんだ、という自信につながる。

 

授業でも、研修でも、イベントでも、そんな場づくりがしたいのです。

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