留学生+帰国子女の日本語クラスの大学生120名のアドベンチャープログラム。
日本語のインストラクションが余裕でわかる人、ほとんどわからない人、それぞれ。
シンプルなインストラクションの言葉がけを選んだり、少し英語を混ぜる工夫と努力。
言葉が、わからないからグループに交流が生まれる。
アクティビティ自体、全員が初めて体験する(わからない)から、ドキドキ感があって楽しめる。
同時に、全部わかってから動きたい人にはしんどいときもあるだろうなぁ。
ああ、だからチャレンジバイチョイスだった!
そんなことを再確認しました。
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アドベンチャープログラムの中で、僕は全員がルールを完全に理解していなくても、「とりあえず、やってみない?」と体験に誘うアプローチをよくします。
わざとルールに余白を残す
どっちにも取れるような曖昧な表現をする
ことで、自分たちでルールの解釈や設定を変えられるようにしておくと、コミュニケーションが増えたり、「自分たちで活動を動かしている感覚」が高まることが起こります。
だから、子どもたちからやり方やルールが提案されるのは大歓迎☆
ファンタジー(物語)を使ったアクティビティの説明も大好きなので、よく参加者が「え?どういうこと?」ってなります。
僕「熱々のココアの川を、このマシュマロで渡って!」 子ども「ええー!」
僕「みんなが乗っているこの宇宙船は・・・」 子ども「は?これ?」
みたいな。
でもそういう導入をすると、子どもたちの中の会話が、「熱い!」「流されたー!」「マシュマロ取って!」と、ファンタジーの世界に入ってくるから不思議です。
ちなみに、大学生でも、企業研修でも、ファンタジーの世界入ってくれる大人はたくさんいます。
非日常感を強めた体験から、日常に転用できることを学ぶ。その振り幅が大きくなる感覚。
ちょっとした遊び心は、活動に対して「夢中になること」をつくってくれます。
ちなみに、授業を休んだ学生に、先週やったことを説明するときにも「は?」ってなりますが・・・(笑
「わからないを楽しむ」力は、この社会を生きていく上で大切な力。
でも、全部わかってから動くことが安心感な人にとっては、しんどい時もある。
だから、グループのちからを借りて、みんなで未知なことに飛び込むのがいいんだろうなぁ。
百聞は一見に如かず。
百見は一体験に如かず。
「とりあえず、やってみない?」を口説き文句に、今日もみんなをアドベンチャーに誘うのだー☆