「代わってあげなさい」から学ぶこと

公園に息子を連れていくと、いろんな親子に出会います。

 

Sakutoも一人で遊ぶことが多いので、公園で同じくらいの年齢の子と遊ぶのはよい機会。
ブランコでも、乗り物でも、Sakutoはやりたいけれど、だれかが使っていると遠巻きに近づいていきながら、空くのをひっそりと待つタイプみたい。
父親に似て、自分からガツガツ取りに行くタイプではないみたい(笑

で、僕も「ほら、行きな!」とか「代わって!って言いな」とか、あんまり言わない。
どうするのかなぁと、後ろで見てる。

そうすると、ほぼ100%の確率で、それを使っている子の親(たまに爺婆)が、

「ほら、他の子が待ってるよ。代わってあげなさい」

って。

 

そうすると、その子は黙って替わるか、嫌嫌って言うかどちらか。

どっちにしても、その子は遊んでいる最中で、もっと遊んでいたかっただろうと思うから、僕が申し訳ない気持ちになるので・・・

「あ、まだ遊んでいるようなので、終わってからでいいですよ。こちらは急いでいないので。」

と声をかけてみる。

けれど、
「ええ、もういいんです。ほら、行くよ!」とか、

「あっち行ってあそぼう」とか、「アイス食べようか」とか。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー

だれが遊んでて、誰が当事者なのか。

Sakuto 対 遊んでいるその子 でやりとりをしてほしいなぁと思います。
そのやりとりで、納得したり、悔しい思いしたりしてほしい。

 

今、その瞬間を一生懸命に遊んでいるその子は、急に親から「代わりなさい」と言われ、遊びをとりあげられる。

順番に遊ぶことを学ぶ?ゆずり合うことを学ぶ?
それよりも、好きなことを諦めることを学んでしまうのではないかなぁと思います。

好きなおもちゃで遊んでいるのに、誰かが来たからって、急に親に「貸してあげなさい」って言われる。

僕なら、お気に入りのおもちゃを、急に貸せって言われても人に貸さない(笑
だって、自分が使いたいから!
満足するまで使ったら、いくらでも人に貸すよ。

自分の納得感を持って、人に譲ったり、誤ったりする経験をしてほしいなぁ。
嫌なら貸さないっていう選択肢、いいと思います。

 

親が「だれか来たみたいだね。」とか「あの子も使いたいみたいだよ」って通訳したり、「使わせてあげるのはどう?」とか「一緒にやったら?」と、提案するのはOK。
でも、最後に決めるのはいつだってその子自身であってほしい。

 

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